どの市場もいまいち方向感が出ず面白くない・・・
今日の東京市場:株、為替は海外リスクオフの煽りを受ける。30年入札は好調
| 引値 | 結果 | 予想レンジ | |
| 日経平均先物(大証) | 16,890 | △ | 16,900~17,000 |
| ドル円 | 103.61 | ○ | 103.25~103.75 |
| 日本国債先物 | 151.86 | ○ | 151.75~152.25 |
海外市場では原油の反落や米12月利上げの可能性が高まる中での企業業績の低迷が材料視されてリスクオフの展開。
この流れから東京市場でも日経平均が反落し、17,000円割れと、大台を維持できたのはたった1日となってしまいました。ドル円は方向感なく103円台半ばをウロウロ。
円債市場では前回の日銀会合以降で初となる超長期入札である30年債入札が実施されました。超長期ゾーンのレベル感を測るうえで重要な入札でしたが、堅調な結果となりカーブはブルフラットニング。
30年0.5%台前半でしっかりと買いが入ることが確認されました。ただ、0.50%を割れそうになると売りが入っていたようで、非常に狭い値幅での推移となりました。
明日以降の相場見通し:今晩のFOMC議事録に注目。Fedが12月利上げに向けてタカ派化するか
とりあえず今日の東京市場は主体性に欠ける動きで今後の方向感はいまいち掴めず。
やはり市場のテーマは米国の利上げ、原油価格、そして米国企業業績と、あまり日本独自のネタがない状況です。
そんな中、今晩は9月FOMCの議事録が発表になります。日本時間朝3時です。
すでに12月利上げの確率は68%と7割近くまで織り込んでおり、これ以上の織り込み余地は限定的となりそうです。
今晩の議事録がタカ派的な内容だった場合、ドル高の進行はいったんピークをつける可能性が考えられます。(ただ、上記の織り込み度合いはあくまで短期金利の動きから算出されるもので、為替の動きと必ずしも一致するとは言えません。)
足許発表された経済指標を見る限り、12月利上げを明確に否定するほど悪いものは出てきていませんし、Fedも12月利上げに向けた地ならしをしたいところだと思われます。
となるとタカ派的な方向にバイアスがかかったものが出てきてもおかしくありません。
今晩は昨日に続いてドル高米株安債券安、という流れでしょうか。その中でドル円が104円台を回復したとして、日経はもう一度17,000円に乗せられるかに注目です。
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