相変わらず為替だけが動きます。株、債券の予想が当たるのはボラが低すぎるから・・・
今日の東京市場:雇用統計・連休前で株・債券はわずかに調整。為替が堅調。
| 引値 | 結果 | 予想レンジ | |
| 日経平均先物(大証) | 16,890 | ○ | 16,850~16,950 |
| ドル円 | 103.87 | △ | 103.50~103.75 |
| 日本国債先物 | 151.99 | ○ | 151.80~152.00 |
海外市場では新規失業保険申請件数が強め、原油高とリスクオンムードの中でドル高円安が進行しました。
朝方にはポンドが急落し、リスクオンムードに水を差す場面もありましたが、特に東京市場で材料視された様子はありませんでした。(英ポンド急落、EU「強硬離脱」で攻防 by 日経)
雇用統計を控えていることもあり、海外時間のリスクオンムードは続かず、株は小幅に下落。ドル円は一時下落しながらも下値は堅く、103円台後半を推移しました。
債券市場は動意薄。先物は152円近辺をうろつくだけで、引値は前日からわずか1銭安となりました。カーブはJGBがほとんど動かず。30年入札を来週に控えてスワップで調整しようとしていたのか、超長期スワップが2bp程度スティープニングしていました。
来週以降の相場見通し:雇用統計は強めの数字が出そう。一部11月利上げを見る人も。
今晩は米雇用統計発表。そして日本はそのまま連休突入です。
朝も書きましたが、周辺統計を見る限り強めの結果が出てきてもおかしくありません。
以前、12月利上げはほぼ既定路線となっており、ちょっと強い程度では織り込み済みでマーケットは動かない、とコメントしました。
ただ、ここ数日でFedメンバーから11月利上げの可能性に言及する声がちらほら聞こえてきています。
11月のFOMCではイエレン議長の記者会見が実施されないため、基本的に利上げはない、との見方が大勢でした。利上げのような金融政策の重要な変更があった場合にはイエレン議長が市場に向けてじっくり説明しようとするはず、という見方からです。
Fedがどういうつもりであれ、11月利上げに身構える人がいる以上、強めの雇用統計によってこれまで想定されていなかった、利上げ1か月前倒しリスクが出てくるので、ちょっと強い程度でも大きくドル高が進行する可能性があります。
というわけで、日本は結果が出ても週明けは市場がクローズということもあり、今日、しっかりとヘッジをしてから帰る人が多そうです。ヘッジがきつくかかっている分、週明けのマーケットは祝日の間マーケットが動いた方向に大きく動く可能性があります。
想定と逆方向に動かれた場合のやられが怖いので、僕もポジションは最小限の状態にして挑むつもりです。
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