連休中の海外市場&今日の相場予想(日経平均/ドル円/JGB)2016/10/11

連休中にいろいろとネタが供給されました。

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連休中の海外市場:雇用統計、大統領候補討論会、原油高

連休中、海外市場で取沙汰された材料は主に三つ。雇用統計、大統領候補討論会、原油高です。

雇用統計については非農業部門雇用者数が市場予想+17.2万人に対して+15.6万人となりました。

市場予想に届かなかったもののあ、ひどい数字というわけでもなく、一部にあった11月利上げの可能性はほぼ排除されたものの、12月利上げの可能性は十分に残された形になっています。

次に大統領候補討論会。今回で2度目となりますが、足許でトランプ候補に不利な話題が続けざまに出てきており、トランプリスク、つまりドル安株安債券高方向の動きに歯止めをかける形となっています。

最後に原油高。サウジアラビア、ロシアというOPEC加盟国、非加盟国のメジャーな国がそろって増産凍結、ないしは減産に協力的なスタンスを表明しており、原油がWTIで51ドルを超える上昇となっています。

総合すると雇用統計でややドル安が進んだものの、トランプリスクの低下でむしろドル高が進んでおり、原油高によってリスクオン効果が波及、ドル高株高債券安+原油高となっています。

ドル高は本来であれば原油価格にネガティブに働くのでしょうが、産油国の協調減産への期待がそれを打ち消しており、強めのリスクオントレンドとなっています。

ドル円は雇用統計の結果を受けて一度103円を割れたものの、その後のリスクオン材料をもとに103円台後半まで上昇。日経平均先物は16,900円台まで上昇しています。

今日の相場予想:リスクオン地合いを受けて株、為替は節目を試す展開へ。

前日終値 方向 予想レンジ
日経平均先物(大証) 16,890 上昇 16,900~17,000
ドル円 103.87 下落 103.50~104.00
日本国債先物 151.99 下落 151.80~152.00

今日の東京市場はリスクオン相場の中で日本株、ドル円が堅調に推移する一日となりそうです。

日経平均は17,000円目前まで来ており、もうひと押しのところ。売り圧力が相応にあると思われるため、もうひとネタ欲しいところではあります。

ドル円は75日移動平均線、一目均衡表の雲の上をキープできており、下値は堅いです。

日経平均(大証先物)は25日平均線が75日銭を下から上に抜きつつあり、フィボナッチリトレースメントの38.2%戻しである16,795.50を超えてきています。

ドル円、日経平均共にここから上を目指せそうな条件は整っており、日経17,000円、ドル円104円を抜けることができたらそこからの上昇速度はかなりのものになりそうです。

円債市場はこうしたリスクオン材料を受けて弱めの推移を想定しています。明日は30年債入札があるため、超長期債中心に売りが先行し、スティープニングとなるでしょう。

明日から米国で企業決算の発表が本格化します。日本でもちらほら発表が出てくる時期であり、次の焦点は企業収益に移っていく見込みです。

 

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