昨晩はひょんなことから友人の友人であるインド人と飲むことに。久々に英語を使いましたが、まあまあ喋れたと思います。
昨晩の相場:市場の見方に反して産油国会合は減産に合意
昨晩は大方の見方に反して産油国会合で減産合意がなされました。
これを受けてWTI原油先物5%超の上昇となり、株価もグローバルに上昇。資源国通貨が買われ、相対的にドルが下落。ドル円はほぼ変わらずとなりました。
米債は売られましたが、依然として1.5台後半をキープしており、さほど大きく売られた感じではありませんでした。
欧州で不安が燻っているドイツ銀行の問題についてはドイツ銀行CEOが増資の可能性を否定したことで一旦収束し、株価も反発しています。
今日の相場予想:原油減産合意を受けてリスクオンの展開だが大きくは動かない
| 前日終値 | 方向 | 予想レンジ | |
| 日経平均先物(大証) | 16,460 | 横ばい | 16,400~16,700 |
| ドル円 | 100.61 | 横ばい | 100.00~101.00 |
| 日本国債先物 | 152.36 | 下落 | 152.25~152.35 |
原油減産合意はかなりのサプライズ。でもさらにサプライズなのはそのヘッドラインに対するマーケットの反応の薄さ。とりあえず他に材料もないしリアクションはとっておいた、という程度で株、為替、債券、どのアセットも動きは小幅に留まっています。
今年の頭にWTIが5%以上上昇した、なんてことになってたら株は3%以上上がってもおかしくなかったと思います。
どのくらいの減産が決まったのかも明らかになっていないようですし、減産し、原油価格が上昇すれば再び米国のシェール業者が勢いを取り戻すのは確実で、OPECがシェアを奪われるのは時間の問題です。
それでも減産に至ったという産油国の切羽詰まった状況なんかもイメージされてのプラスアクションなんでしょう。
この会合が非公式会合で正確な情報がすぐに伝わらないという点も市場にとってはリスク資産の上昇にベットしづらい状況となっていると思われます。
となるとこの材料が引き続きリスクオン材料として扱われ続けるのは厳しく、むしろこの会合における合意内容が漏れ伝わるにつれて、徐々に失望感が増す、というような流れを想定しておきたいです。
とりあえずドル円はほとんど位置を変えておらず、日経平均も伸びる余地は限定的と思われます。
来週の米雇用統計までまた待ちぼうけ、という感じになりそうです。
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