昨晩の相場:雇用統計以降の流れが一旦巻き戻しでドル安が進行
昨晩の海外市場は引き続き目立った材料に乏しい中で先週発表の雇用統計の堅調さをある程度織り込みきったのか、為替がドル安方向に戻していました。
米国株は小幅高。EIAが米国の原油生産見通しを引き上げたことが嫌気されて原油価格が下落していたことが株価の上値を重たくしました。
米国債は上昇。3年債入札が好調だったことで、足許上昇傾向にあった金利が大きく低下しました。これもドル安要因となっていたのかも知れません。
欧州では英中銀関係者が場合によっては一段の緩和が必要になると発言したことを受けてポンドが売られていました。
今日の相場見通し:ドル安円高に押されて株価は調整か
本日の東京市場はこうした雇用統計後の流れを逆回転させる動きから、円高株安債券高の流れを予想します。
昨晩のうちにドル円は102円台を維持できず、101円80銭台まで戻しています。日経先物も前日東京引け値から数十円安で戻り。
7月日銀会合以降、荒れに荒れていた円債市場もこうした流れを受けてひとまず落ち着きを見せるのではないでしょうか。
明日は東京が祝日で休場ですので、大きな動きは出てこないと思われます。