昨晩の相場:材料難の中で方向感に欠ける展開。
昨晩の海外市場は目立った材料がない中で小動きとなりました。
米国では株、債券、為替がほぼ横ばいとなっています。
唯一動きがあったとすれば原油市場でしょう。OPECが9月に非公式の会合を開催するとの報道が伝わり、供給サイドの調整が進むとの期待から買いが入りました。
確かに足許WTIが30ドル台を目指して下げており、嫌な雰囲気がしていたので、救いの手が入った格好です。
引き続き為替がさえない動きをしていますが、マーケットの米年内利上げについての織り込み方について意見がきれいに二分されているようで、ここにコンセンサスが出来てくるともう少し方向感を持って動いてくる可能性があります。
今日の相場見通し:膠着感が強い中、株はいったん利食われるか
というわけで、大したネタもないので、今日は動きのない1日になりそうです。
株先は昨日とほぼ変わらずでかえってきており、膠着感からいったん利食いが出てもおかしくない雰囲気となっています。
円債市場では注目されていた30年入札が実施されます。この結果次第で円債市場に限っては少し動きがでるかもしれません。ここについても入札を境にカーブがスティープするという人と、フラットするという人で二分されています。