日に2回の更新頻度が週に1回になってしまいました・・・
先週の東京市場:徐々にトランプ相場に息切れ感。原油価格が産油国会合を控えて軟調に推移。
先週は引き続きドル高円安株高債券安の流れが継続。
米金利の上昇は失速したかと思うとまた思い出したかのように上昇を始める、といった流れで10年2.4%台へ上昇する場面も。
米金利が上昇する限り、日米金利差が拡大して相対的に円は売られる訳で。一時ドル円は114円台を目指すかというところまで行きました。
米株はダウ、S&P共に史上最高値を更新し続けるという堅調さを見せてくれました。
日経平均は18,500円もあり得るかと思ったのですが、金曜日には引けにかけて急速に勢いを失って18,300円台での引けとなりました。
ここへきて、月末の産油国会合を控えてネガティブなニュースも出てきており、原油価格が失速してきており、これが米金利の頭を押さえているほか、リスクセンチメントにも悪影響を及ぼしているようです。
来週以降の相場見通し:産油国会合の結果で原油がどっちに動くか次第
週明けの市場はこれまでの単純な動きを引き継ぐ流れにはならなさそうです。
まずは先ほどの原油価格に関する問題。原油の減産合意を巡ってポジティブ、ネガティブまちまちなヘッドラインが入り混じり、会合直前にも関わらず、不透明感が強まっています。
さらに来週末には米国雇用統計が発表になります。市場の12月利上げに対する織り込みはほぼ100%に近いところまで進んでおり、最後の一押し、という状況です。ただ、そういう意味で週末の雇用統計で予想外に弱い数字が出てしまうと、Fedのスタンスを図りかねて相場が右往左往するという事態になりかねません。
トランプ相場によって作り出された米金利上昇からのドル高トレンドに対して慎重な見方が強まる中で、来週の相場は神経質な展開となりそうです。
日経平均は為替次第、米金利次第といったところですが、少々の下げであれば日銀のETF買いが全然進んでない中、買い余力に期待して、大幅な下げにはならないと思われます。
ドル円の上昇ペースが萎んでしまったとしても、米株はしっかり上昇してきていますし、小幅であれ米株が上昇トレンドを描いているうちは横ばい、ないしは上昇基調で見ていて良さそうです。
とはいえ、あまり大きなポジションは取らず、というかトランプ相場でしっかり儲けた人は一旦手を止めて傍観するのもいいかもしれません。
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