いろいろと理解不能な世界・・・
昨晩の海外市場:トランプ大統領誕生で混乱かと思いきや・・・
東京市場の引け後にトランプ氏の大統領選勝利が確定。
そこからは米金利が上昇し始め、為替はドル高円安方向へ。株先も上昇して・・・と想定していた展開と全く逆方向へ。
欧米時間に入ってもこの流れは変わらず、欧米各国の株価はプラス圏へ。日経先物も17,000円台を回復し、トランプリスクによって訪れたリスクオフ相場は無きものとされてしまいました。
米金利については10年で2%台をつけ、30年金利に至っては20bp以上の上昇を見せるなど異様な動きとなっています。
原油もWTIで45ドル台を回復しています。
今日の相場予想:トランプ大統領を好感?リスクオン相場へ。
| 前日終値 | 方向 | 予想レンジ | |
| 日経平均先物(大証) | 16,250 | 上昇 | 17,250~17,500 |
| ドル円 | 102.20 | 上昇 | 105.50~106.00 |
| 日本国債先物 | 151.95 | 下落 | 151.40~151.70 |
あれだけリスクシナリオされ、恐れられていたトランプ大統領の誕生。実際にそうなってみると相場は一転してリスクオン相場へ。
色々な人の意見が出回っていますが、やはり納得がいくのが、トランプ氏がやろうとしている政策。
財政の大盤振る舞いで株価にはポジティブ、財政懸念を再燃させ、インフレ懸念も高まり、米国債売りから米金利は上昇。ドル高円安の流れからの日本株上昇。
今回、上院も下院も共和党が勝ったことでトランプ氏にとっては政策を実現させやすい状況です。クリントン氏が大統領になっていたとしても議会とのねじれ関係によって政策運営がうまくいかなかったでしょう。
というわけで結果オーライの流れとなっており、その流れを鵜呑みにするのであれば米金利はまだ上昇を続けそうですし、結果として円安進行はまだ見込めそうです。
とりあえず大統領選を巡るドタバタが落ち着いた後は来月のFOMCに焦点が切り替わるでしょう。
Fedはトランプ大統領就任の前に利上げを断行するのかどうか。
短期金利が織り込む12月利上げの確率は8割超えとなっており、かなりの確度で利上げを見込んでいるわけですが、マーケットでは一部12月の利上げはないと言っている人もいるみたいで、今後はFedメンバーの発言で動きが出やすい相場となりそうです。
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