月初から某証券会社の仕業で大火傷しました・・・
今日の相場:株・為替は雇用統計を控えて動意に欠ける展開。債券は入札無難通過も下げ止まらず
日経平均は16,900円台、ドル円は103円台前半でもみ合い。雇用統計の結果が見えるまでは17,000円を抜けたりすることはなさそうです。
今日動きがあったのは円金利マーケットの方。10年債入札はしっかりした結果だったにも関わらず結果発表直後こそ上に動いたものの、そこからはじり安の展開。
今回の入札は無難にこなされるとの予想が多かったので、ロングで構えていた人も多かったのでは。そういう人たちのロスカットも巻き込んで下げ幅を拡大したようです。
今後の相場見通し:海外市場は雇用統計を前に膠着か
今晩の海外市場は雇用統計発表前日ということでほとんど動意のない日となりそうです。
どちらかと言えば昨晩ADP雇用統計がよかったので、ドル高株安債券安でポジションを作る人が多いのかもしれません。
とはいえ目立った動きはなさそうです。
原油相場はアジア時間に小幅値を戻しているほか、中国ではまちまちの経済指標を受けて香港が上昇、上海が下落となっており方向感はなし。特に崩れそうな兆候はありません。
というわけで嵐の前の静かなマーケットとなりそうです。、