今日の東京市場まとめ 2016/8/31

月内目標達成できず・・・

今日の相場:ドル円103円超えでリスクオン

今日の東京市場は海外時間にドル高円安が進んだことから株が堅調に推移しました。

それなりに幅広い買いが入っていたようで、出来高もそこそこ。ただ、ここのところ17,000円近辺で頭打ちになり続けているので、このままのペースが維持できるかが注目です。

ただ、これ以上日本株を買っていく理由が次第に乏しくなってきました。

円債市場はとにかく重たい一日でした。カーブはほぼ一日を通してスティープニング。8月末ということで年金勢によるビッグエクステンションが入ったはずですが、それ以上の売りが出たということでしょうか。今日は夕方に日銀が来月の国債買い入れオペのスケジュールを発表するので、超長期ゾーンの買い入れ額に警戒が高まっていたのかもしれません。先物も朝一は堅調に推移したものの、徐々に上値が重たくなり、結局下落。明日は10年入札があるのでその調整売りの可能性が高いです。

今後の相場見通し:米ADP雇用統計に注目

今晩は政府発表の雇用統計に先駆けてADP雇用統計が発表されます。ADP雇用統計は政府が発表する非農業部門雇用者数とそれなりに高い相関性があるため、政府の雇用統計を占う上で重要な指標です。

明後日の雇用統計に最大の関心が集まる中でマーケットのネタにされるのは間違いないです。

昨日の2年債入札がおそらく銀行による買いによって強めの結果に終わったことや、今日の東京市場における銀行株の堅調さを見ていると、日銀によるマイナス金利の深掘りに対するマーケットの抵抗感が徐々に和らいできていることが確認できます。

そういう意味では米国の利上げ期待がさらに高まり、日銀は緩和スタンスを強調することで日米金利差の拡大がイメージできるため、ドル円が105円あたりを目指すことも今来月中にあり得ることなのかもしれません。

 

 

 

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