昨晩の相場:経済指標の弱さよりも原油高を受けてリスクオン
昨晩は米国でNY連銀製造業景況指数が発表になり、3か月ぶりのマイナス値となりましたが、それよりも原油の大幅続伸が好感されてリスクオンの展開となりました。
米国株は主要3指数すべてが史上最高値をつけるという堅調さを見せました。
経済指標の弱さから為替がドル安基調を変えず、ドル円が101円台前半を推移したため、日経先物はこのリスクオントレンドについていかず、昨日の引け近辺をうろついてました。
米債はそうしたリスクオンの地合いに加えて、起債がらみの売りも出ていたようで、弱含みました。
今日の相場見通し:日本株の上値は限定的。全体的に小動きに終始か。
本日の東京市場はお盆休みの真っただ中で小動きに終始する展開かと思われます。
昨日も書きましたが、日経平均が17,000円を超えていくためにはただでさえ置いてけぼりとなっているドル円がある程度水準を回復する必要があります。
かといって日経平均がここから下げても日銀のETF買いがサポートするため、下値も堅いと思われ、どちらにも動けないという地合いが続きそうです。
円債市場は米債安もあって弱めの地合いが続きそうです。
本日は流動性供給入札が実施されますが、相変わらず超長期は堅調ですので特に問題なくこなされそうです。とはいえ、好調な結果だったとしても中長期ゾーンへの影響は限定的でしょう。
とにかく今日はちょっと休憩して、がんばるのは明日のFOMC議事録が発表されてからとなりそうです。